松山英樹、マスターズ夕食会で08年王者が鳥肌立てた出来事「自分の中で初めてだった」
米男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)の“おもてなし”は、海外王者を感動させたようだ。今月行われたマスターズで、前回覇者の松山は夕食会「チャンピオンズ・ディナー」のホストを務めたが、その舞台裏を2008年の大会王者トレバー・イメルマン(南アフリカ)が米メディアに対して「とてもパワフルだった」などと明かした。
イメルマンが夕食会の裏側告白
米男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)の“おもてなし”は、海外王者を感動させたようだ。今月行われたマスターズで、前回覇者の松山は夕食会「チャンピオンズ・ディナー」のホストを務めたが、その舞台裏を2008年の大会王者トレバー・イメルマン(南アフリカ)が米メディアに対して「とてもパワフルだった」などと明かした。
イメルマンが登場したのは米スポーツメディア「バースツールスポーツ」のポッドキャスト番組「フォアプレー」だった。番組の公式ツイッターが公開した動画の中で、イメルマンは夕食会での松山のスピーチについて「座った後に、彼は英語でのスピーチを用意していた。開口一番『これは自分にとって人生で初めての英語のスピーチです』だったんだ」と明かし、このように続けた。
「その場にいた全員の注目が一瞬で注がれたよ。とてもパワフルだった」「スピーチの後スタンディングオベーションが起きた。ディフェンディングチャンピオンのスピーチに対してスタンディングオベーションが起きたのは自分が出席した中では初めてだったよ」
イメルマンは松山のスピーチを絶賛。さらに、松山考案で寿司と刺身の盛り合わせや西京焼き、宮崎和牛など日本らしいメニューが提供された食事についても「食事は信じられないほど素晴らしかったよ」と称賛していた。
「フォアプレー」公式ツイッターも「イメルマンが明かすマツヤマのディナーでの話しは鳥肌もの」と紹介。イメルマンは食事会の後に、興奮したのか、歴代王者がサインを連ねたメニュー表に、誤って2つのサインを書いてしまう珍行動も明かし、話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)