井上尚弥は「全階級最強になっていい」 海外メディアが秘めたポテンシャルを絶賛
「感銘すべきフットワークのみならず、この階級にして型破りなパワー誇る」
同メディアの寸評ではすでに、ボクシング界で権威を誇る米リング誌のPFPで7位に選出されている井上はチャーロ兄弟ら新星よりも格上と評価している。そして、その死角ゼロの強さは圧倒的だとしている。
「感銘すべきフットワークのみならず、この階級にして型破りなパワーを誇る。軽量級のボクサーの災厄となっている。彼の左フックは大破壊を引き起こす武器だ。誰も抗うことはできない。彼の戦績は15戦15勝13KOだ」
特集ではこう称賛している。そして、現在世界7傑の井上だが、「2、3年後に、ナオヤはPFPのトップ5入りをするだろう。全階級最強になってもいいはずだ」と断言。世界ミドル級の3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に代わる、ボクシング界の最強王者に君臨するポテンシャルだと太鼓判を押している。
フランスでも圧倒的な強さを認められるモンスター井上。世界中がその最強伝説に注目している。
(THE ANSWER編集部)