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井上尚弥は「全階級最強になっていい」 海外メディアが秘めたポテンシャルを絶賛

プロボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)は5月25日にWBA世界バンタム級タイトルマッチ(大田区総合体育館)で同級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に挑戦する。3階級制覇に挑む男はすでに「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で世界10傑入りを果たしているが、海外メディアからは「全階級最強になってもいいはずだ」とボクシング界最強王者に君臨できるポテンシャルを称賛する声が上がっている。

井上尚弥【写真:Getty Images】
井上尚弥【写真:Getty Images】

リング誌選出のPFPで7位の井上、将来的にはNO1になれると海外メディアが太鼓判

 プロボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)は5月25日にWBA世界バンタム級タイトルマッチ(大田区総合体育館)で同級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に挑戦する。3階級制覇に挑む男はすでに「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で世界10傑入りを果たしているが、海外メディアからは「全階級最強になってもいいはずだ」とボクシング界最強王者に君臨できるポテンシャルを称賛する声が上がっている。

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「ボクシング界の新世代トップ8」と特集したのはフランスのスポーツカルチャーメディア「La Sueur」だった。

 WBC世界ミドル級暫定王者ジャーモール・チャーロ(米国)、WBC世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(同)という双子のスーパースターも選出された新時代8傑企画の大トリに、「The Monster」が堂々の選出を果たした。

 そして、「新時代」というカテゴリーとは関係なく、井上がボクシング界で圧倒的な強さを認められている事実が紹介されている。

「この紹介の前に、わずか25歳にして全てのカテゴリーのPFPですでにトップ10入りを果たしているボクサーについて話すことにしよう。ナオヤ・イノウエだ。彼はこのリストで明確に最高の存在だ」

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