大谷翔平、2戦連発で「燃え上がってきた!」 MLB公式も熱狂した3号は「レベル違う」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、2試合連続3号2ランを放つなど5打数2安打3打点で7-2の勝利に貢献した。MLB公式は動画を公開。「燃え上がってきた!」とつづると、米ファンを「研究所で造られた人間」と熱くさせた。
大谷翔平が2戦連続3号2ラン
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、2試合連続3号2ランを放つなど5打数2安打3打点で7-2の勝利に貢献した。MLB公式は動画を公開。「燃え上がってきた!」とつづると、米ファンを「研究所で造られた人間」と熱くさせた。
連日の一撃だ。4-2の8回2死二塁。大谷は初球の真ん中低めカーブをすくいあげた。低い弾道ながらグングンと伸びる打球は、右中間のフェンスを越える3号2ラン。戻ってきたベンチではカウボーイハットを被ってノリノリ。ナインとハイタッチを交わして喜んだ。MLB公式サイトによると、打球速度108マイル(約173.8キロ)だった。
MLB公式ツイッターは動画を公開し、文面に「ショウヘイ・オオタニが燃え上がってきた! 2試合で3本目」と熱狂した様子。米ファンも「研究所で造られた人間」「この男はレベルが違う」「ショウの弾丸より良いものはない」「なんというプレイヤー」「再びMVPだな」「ショウヘイのカウボーイ姿見られて嬉しい」といったコメントが相次いでいる。
大谷は今季自己ワーストの開幕7戦、30打席ノーアーチだったが、15日(同16日)の同戦で初回先頭打者初球を右中間に運び、今季1号を放った。5回にも右越え2号2ラン。5打数2安打3打点で勝利に貢献していた。
(THE ANSWER編集部)