大谷翔平、ついに今季1号! 不振脱出弾に米記者興奮「そうよ。これが戻ってきた!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、今季1号の先頭打者本塁打を放った。開幕8戦目、31打席目の初球を右中間スタンドへ。球団公式は動画を公開。米記者は「LETS GOOOOOと叫んでしまった」と報じた。
大谷翔平1号
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、今季1号の先頭打者本塁打を放った。開幕8戦目、31打席目の初球を右中間スタンドへ。球団公式は動画を公開。米記者は「LETS GOOOOOと叫んでしまった」と報じた。
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大谷がついに目覚めた。初回先頭打席。高めの球を豪快に振り抜いた。高々と上がった打球は右中間スタンド最前列へ。渡米後ワーストとなる開幕7戦30打席ノーアーチだったが、ようやく二刀流のバットから本塁打が生まれた。
球団公式ツイッターは動画を公開。米記者も続々とツイッターで速報した。不振を脱出する一撃に対し、地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるパトリック・オニール氏は「初球を打った。打球速度は108マイル。そして高く打ち上げた打球だった」とツイート。同局のエンゼルス担当リポーター、エリカ・ウェストン氏は「そうよ。これが戻ってきた! オオタニが早くも1-0にした!」と興奮気味だ。
大の大谷好きで知られる米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタニが今季初本塁打。『LETS GOOOOO』と私は叫んでしまった」と熱狂した。この日はMLB初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの功績を称える「ジャッキー・ロビンソン・デー」。大谷を含む全選手が背番号42で出場している。
(THE ANSWER編集部)