アイスショー「スターズ・オン・アイス」は10日に閉幕

　日本で開催されたフィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」。東京公演は10日に最終日を迎えたが、米アイスダンス選手は日本での思い出を振り返っている。

　国内外の有名選手が集結した今回のアイスショー。それぞれが華麗な舞いで日本のファンを魅了した。各国選手は滞在中に日本の街並みや文化に触れ、楽しんだ様子をSNSなどにアップしていたが、アイスダンスのケイトリン・ホワイエク（米国）は日本のファンを「素晴らしかった」と振り返った。

　9日にインスタグラムを更新したホワイエク。文面には「日本ツアーの最高のキャスト陣です！　今日の観客の皆さんは満員で素晴らしかったです！　楽しい演技ができましたし、明日が最後なんて信じられません。このメンバーの一員になれたことに感謝します！」と記していた。

　文面とともに日本人選手らと写った舞台裏の集合写真を公開。北京五輪の男子シングルで銀メダルを獲得した鍵山優真や、“りくりゅう”の愛称で知られるペアの三浦璃来と木原龍一、11日に引退を表明した田中刑事らと楽しそうに写っていた。