リナレス、歴史的死闘に大物プロモーターも敬意「物凄いファイターと試合が示した」
リナレスは悔しさ露わ「試合はどんどん面白くなった。試合を続けたかった」
一方でロマチェンコについては「踏みとどまってボディーショットでノックアウトした。彼は自分自身を偉大なファイターとして確立させた。彼には戦うハートがある」と称賛したと伝えている。
記事によると、「KOのパンチは完璧に入った」と振り返ったリナレスは「試合はどんどん面白くなった。僅差だったが、あのボディーが効いた。続けたかった。試合を続けたかったけど、審判が試合を止めた」と悔しがったという。
ロマチェンコに史上最速の3階級制覇こそ許したが、王者としての矜持を示したリナレス。負けてなお、強さを見せつけた試合にもなった。
(THE ANSWER編集部)