大谷翔平、同僚の“幻の逆転弾”で咄嗟に取った仕草に米反響「彼のリアクションやばい」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」のリアル二刀流でスタメン出場。7回裏には同僚選手が逆転弾かと思わせる特大ファウルを放った。ベンチの大谷は“幻の本塁打”に一時は大喜び。その光景に米ファンからは「可愛いオオタニ」「彼のリアクションやばい」などの反響が寄せられている。
レンドンの左翼ポール際への大飛球へのリアクションが話題
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」のリアル二刀流でスタメン出場。7回裏には同僚選手が逆転弾かと思わせる特大ファウルを放った。ベンチの大谷は“幻の本塁打”に一時は大喜び。その光景に米ファンからは「可愛いオオタニ」「彼のリアクションやばい」などの反響が寄せられている。
大谷のメジャー5年目のシーズンが幕を開けた。開幕投手を務めた背番号17は5回途中1失点で降板。今季からの新ルールにより、降板後も指名打者で出場を続けた。1点を追う7回裏。無死一塁で3番のアンソニー・レンドンが左翼ポール際へ大飛球を放った。
逆転弾だと信じる球場の観衆からは大歓声。ベンチの大谷もその1人だった。両手を上げて感情を爆発させたが、判定はポールすれすれの左を通過するファウル。今度は咄嗟に手を振る仕草を見せ、フェアをアピールした。
結果的に“幻の本塁打”に終わってしまったが、大舞台すら楽しむ大谷のチームへの想いが伝わるシーン。ベンチ脇から撮影された実際の映像を地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式ツイッターが公開した。
この様子に米ファンからは「可愛いオオタニ」「彼のリアクションやばい」などの反響が寄せられると、日本人ファンからも「楽しそう」「いやー、おしかった」「かわええ」などとコメントが集まった。
その後も逆転することはできず、エンゼルスは1-3で敗れた。大谷は4回2/3を1失点9奪三振と力投も初黒星。打者としては4打数無安打に終わった。
(THE ANSWER編集部)