大谷翔平はまさに超人! 179キロの打球を飛ばし、8秒07で二塁到達、126mの一発を放つ
「スタットキャスト」が大谷の打球の速度、飛距離、走力を数値化
第2打席の二塁打の打球速度は111.4マイル(約179キロ)を計測。スプリントのスピードは秒速28.9フィート(約8.8メートル)で、二塁到達までに要した8.07秒はエンゼルスの今季最速タイムでもあったという。
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また第4打席の特大の5号弾の飛距離は414フィート(約126メートル)、打球速度は108.7マイル(約175キロ)だった。
MLBは公式サイトでも「ショーヘイ・オオタニはセンターを切り裂く圧倒的なホームランを打つと、足取り軽く、一周した。オオタニの打撃は双方とも、外角を捉えたものだった。これは内角高めに投げるというスタンダードなスカウティングのレポートとはかけ離れた投球だった」と伝えている。
投げては100マイル(約161キロ)超のストレートを投げ、打っても遠くへ飛ばし、さらに足も速い――。まるでマンガの主役のように3拍子すべてを高次元でそろえる大谷。その数字にもはっきりと表れている。
(THE ANSWER編集部)