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息子が大谷翔平と対戦 “デビュー戦”にド緊張の両親に現地笑撃「落ち着かないと」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ドジャースとのオープン戦に「1番・DH」で出場。1打数無安打1四球だった。第1打席ではメジャー未経験ながら、100マイル(約161キロ)の剛球を投じる23歳ボビー・ミラー投手と対戦。見逃し三振だった。“初登板”をスタンドで観戦したミラーの両親は、大谷との対戦にド緊張した様子だった。現地中継の実況席からは「落ち着かないといけない人たち」と笑いが漏れていた。

大谷から三振を奪ったドジャースのボビー・ミラー【写真:Getty Images】
大谷から三振を奪ったドジャースのボビー・ミラー【写真:Getty Images】

ドジャース先発・ミラーの“初登板”を両親が観戦

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ドジャースとのオープン戦に「1番・DH」で出場。1打数無安打1四球だった。第1打席ではメジャー未経験ながら、100マイル(約161キロ)の剛球を投じる23歳ボビー・ミラー投手と対戦。見逃し三振だった。“初登板”をスタンドで観戦したミラーの両親は、大谷との対戦にド緊張した様子だった。現地中継の実況席からは「落ち着かないといけない人たち」と笑いが漏れていた。


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 我が子の“デビュー”を固唾をのんで見守った。ドジャースの有望株ミラーは、初回先頭でいきなり大谷と対戦。臆さずに真っ向勝負を挑んだ。初球はいきなり100マイルの剛速球を内角低めに投じるなど、6球中5球がストレート。いずれも99~100マイルの速球で、1球もスイングしなかった大谷から見逃し三振を奪った。

 ア・リーグMVPとの対戦に、観客席で見つめたミラーの父は祈るように手で顔を覆い、母は見逃すまいとスマホで撮影。マウンド上の本人以上に緊張感を漂わせていたが、三振を奪うと顔がほころび、ガッツポーズが出た。

 米カリフォルニア州地元局「スペクトラム・スポーツネット」のドジャース専門ツイッターは実際の動画を公開。実況席はカウント3-2の場面で「落ち着くべき」とミラーにアドバイスを送ったが、直後に映った両親に対して「見てください。これが落ち着かないといけない人たちですね」と冗談交じりにコメント。「一生忘れられないでしょうね」と注目していた。

(THE ANSWER編集部)

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