松山英樹、夕食会で得た意外なNo.1評価 歴代マスターズ王者と米記者が比較「完璧だ」
米男子ゴルフの今季メジャー初戦・マスターズは7日から4日間、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開催される。前回覇者の松山英樹(LEXUS)は、5日夜の歴代チャンピオンたちによる夕食会「チャンピオンズ・ディナー」のメニューを考案するなどホスト役を務めた。グリーンジャケットを着用し、錚々たるメンバーと一堂に会したが、米記者からは思わぬポイントで最高評価を得ていた。
マスターズ恒例の夕食会、米記者が評価したのは…
米男子ゴルフの今季メジャー初戦・マスターズは7日から4日間、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開催される。前回覇者の松山英樹(LEXUS)は、5日夜の歴代チャンピオンたちによる夕食会「チャンピオンズ・ディナー」のメニューを考案するなどホスト役を務めた。グリーンジャケットを着用し、錚々たるメンバーと一堂に会したが、米記者からは思わぬポイントで最高評価を得ていた。
マスターズ恒例の夕食会でホストを務めた松山。寿司と刺身の盛り合わせや西京焼き、宮崎和牛など日本らしい食事メニューを考え、海外メディアからも関心を寄せられていた。今大会で復帰する予定のウッズら錚々たるメンバーが参加。優勝者の証であるグリーンジャケットに身を包み、猛者たちと並んで記念撮影も行った。
この集合写真に、米記者からは意外な注目が寄せられている。米スポーツ専門局「ESPN」のケビン・バン・バルケンバーグ記者は、自身のツイッターで「ネクタイランキング」を発表。集合写真に収まったメンバーのネクタイの結び方について順位をつけたようだ。
1位には「ヒデキ」を選出。「非常にシャープ。完璧な結び目」と綺麗に結ばれた黄色のネクタイを絶賛した。2位には「特異。黄色いシャツがいい」との理由で82年覇者クレイグ・スタドラー(米国)、3位には85年、93年覇者ベルンハルト・ランガー(ドイツ)が「上品で綺麗」と評価されてランクインした。
また同記者は下位3人も発表。「3位ファルド。なぜなんだ? 2位ワトソン。いい結び目だが変な色。1位ザック。撮影の前までポケットに入っていたのか?」と、過去3度Vのニック・ファルド(英国)、2度Vのバッバ・ワトソン(米国)、07年覇者のザック・ジョンソン(米国)に素直すぎる評価を下していた。
海外ファンもこの投稿に注目。「DJのはお土産屋で買ったみたいだ」「アーノルド・パーマーは上品だね」「ガルシアのことは誰も何も言わないのか?」「スタドラーの勝ち。誰もかなわない」「完璧な結び目はリドリーだけだ」「ザックのは“中学生の結び目”って呼ぶよ」などと様々な反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)