鈴木誠也のライナーが同僚投手に直撃 近寄り心配する一幕を米報道「完璧な当たりだ」
米大リーグ・カブスに移籍した鈴木誠也外野手は3日(日本時間4日)、実戦形式の練習で強烈な打球を放った。同僚の左腕ジャスティン・スティールの投球をピッチャー返し。ライナーで直撃し、一塁に走るのをやめて心配する姿も。米記者は「完璧な当たり」「大丈夫のようだ」と伝えている。
実戦形式の練習で強烈なライナーを放つ
米大リーグ・カブスに移籍した鈴木誠也外野手は3日(日本時間4日)、実戦形式の練習で強烈な打球を放った。同僚の左腕ジャスティン・スティールの投球をピッチャー返し。ライナーで直撃し、一塁に走るのをやめて心配する姿も。米記者は「完璧な当たり」「大丈夫のようだ」と伝えている。
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開幕に向けて調整を続ける鈴木。快打を放ったが、一瞬ヒヤッとしたようだ。左腕スティールとの対戦。綺麗に打ち返した打球は、マウンド上のスティールの臀部にライナーで直撃した。鈴木は心配そうに、一塁へ走るのを途中でやめる。ボールを拾って一塁へ送球したスティールに近寄り、声をかけてタッチをかわした。
鈴木は投球を終え、マウンドを降りたスティールにも肩を抱くようにして話しかけていた。地元紙「シカゴ・トリビューン」のメーガン・モンテムロ記者は実際の映像をツイッターに公開し「打撃直撃のスティールは大丈夫のようだ。スティール曰く、スズキのライナーをまともに食らい、完璧な当たりだったという」と伝えていた。
また米地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」のレポーター、トニー・アンドラツキ氏は「スティールはスズキのライナーを受けた。しかし、心配するような姿は見せず、笑っていた」とツイッターで紹介していた。
(THE ANSWER編集部)