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渋野日向子、会心イーグルでシブコスマイル炸裂 10mロングパット沈め歓声にはペコリ

女子ゴルフの米ツアー・メジャー初戦の「シェブロン選手権」が3月31日(日本時間4月1日)に開幕。渋野日向子(サントリー)は1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダーで首位と3打差の10位と好発進した。2番パー5では約10メートルのイーグルパットを決め、渋野らしいスマイルを浮かべた。

首位と3打差の10位と好発進した渋野日向子【写真:Getty Images】
首位と3打差の10位と好発進した渋野日向子【写真:Getty Images】

シェブロン選手権初日は3アンダーで10位

 女子ゴルフの米ツアー・メジャー初戦の「シェブロン選手権」が3月31日(日本時間4月1日)に開幕。渋野日向子(サントリー)は1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダーで首位と3打差の10位と好発進した。2番パー5では約10メートルのイーグルパットを決め、渋野らしいスマイルを浮かべた。

 2019年の全英女子オープン以来となる海外メジャー2勝目を目指す渋野。スコアを1つ伸ばして迎えた後半の2番パー5。2オンに成功すると、10メートルほどのロングパットを見事に沈めてイーグル。カップインを見届けると、左手を挙げて朗らかな“シブコスマイル”を見せた。キャディーとハイタッチを交わし、観客の拍手には頭をペコリと下げて応えた。

 LPGAツアー公式インスタグラムは、渋野と同じくロングパットを決めてバーディーを奪ったダニエル・カンとともに実際の映像を公開。文面では「シェブロン選手権ではどこからでもロングパットがねじ込まれる」と紹介した。

 渋野はミンジ・リーらに3打差の10位で初日を終えた。日本勢では畑岡奈紗、古江彩佳がともに1アンダーで27位、笹生優花と横峯さくらは3オーバーの90位と出遅れている。

(THE ANSWER編集部)

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