[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

亀田興毅、ロマゴンとの対戦熱望を米も注目 「チョコラティートとの対戦望む」

ボクシングの元3階級制覇王者・亀田興毅(協栄)が5日、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)との非公式の6回戦スパーリングを行い、2回12秒でTKO勝ち。過去に敗れた因縁の相手に雪辱を果たした。事前にはラストマッチと位置付けていたが、試合後には元4階級制覇王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との対戦を熱望した。この1戦を海外メディアも報じている。

亀田興毅【写真:Getty Images】
亀田興毅【写真:Getty Images】

因縁のポンサクレックにTKO勝利、試合後には“引退”を撤回し、ロマゴンとの対戦を熱望

 ボクシングの元3階級制覇王者・亀田興毅(協栄)が5日、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)との非公式の6回戦スパーリングを行い、2回12秒でTKO勝ち。過去に敗れた因縁の相手に雪辱を果たした。事前にはラストマッチと位置付けていたが、試合後には元4階級制覇王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との対戦を熱望した。この一戦を海外メディアも報じている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 非公式でのスパーリングとなった因縁の一戦。亀田はわずか2ラウンドでポンサクレックをマットに沈めた。米のボクシング専門サイト「ボクシングシーン」は「コウキ・カメダ、ポンサクレック・ウォンジョンカムをTKOし、チョコラティート(ゴンサレスの愛称)との対戦望む」の見出しで伝えている。

「土曜の東京、後楽園ホールで、協栄ボクシングジムによるボクシングイベントが開催された。第1ラウンドから、カメダはポンサクレックに多くのプレッシャーを与えた」

「カメダの積極性が第2ラウンドに鋭い左での大きなノックダウンを生んだ。タイのベテラン戦士はかなりふらついた足取りで床に倒れこんだ」

 試合内容についてはこうリポートしている。記事ではエキシビションマッチであることを伝え、亀田が試合後にローマン・ゴンサレスとの試合を希望したことにも言及している。

 ロマゴンとの対戦が実現するかどうかは不透明だが、海外も元3階級王者の動向に注目しているようだ。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集