タイソンが「耳型の大麻グミ」を販売 伝説“噛みつき事件”を再現「実際ウマいぞ!」
ボクシングの元世界ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)が、耳を疑うような商品を発表した。自身のブランドから「耳型グミ」を販売。「実際ウマいぞ!」と紹介し、米メディアも「相手の耳を噛んで失格になった25年後に発売」などと報じている。
タイソンのブランドから発売
ボクシングの元世界ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)が、耳を疑うような商品を発表した。自身のブランドから「耳型グミ」を販売。「実際ウマいぞ!」と紹介し、米メディアも「相手の耳を噛んで失格になった25年後に発売」などと報じている。
タイソンは自身の大麻ブランド「タイソン2.0」から耳の形をした大麻グミ「マイク・バイツ」の販売を発表。ワインレッドに着色され、耳の上部が欠けている。イベンダー・ホリフィールド戦で起こした、悪名高い“耳噛み事件”を彷彿させるデザインだ。
タイソンはインスタグラムにグミの画像を公開した。米放送局「NBCニュース」は「マイク・タイソンの大麻ブランドが耳型の大麻グミを作る」と題して記事を掲載。「相手の耳を噛んで失格になった約25年後、タイソンの大麻ブランドが耳型の大麻グミを発表した」と伝えた。
タイソンは、1997年6月のWBA世界ヘビー級タイトルマッチでホリフィールドと対戦。3回に相手の耳を噛みちぎり、失格となった。記事では、伝説の悪質行為を逆手に取った商品について「マイク・バイツの耳には噛まれた痕がある。タイソンがホリフィールドの軟骨の一部を噛み切ったのと全く同じ場所だ」と説明した。商品はカリフォルニア州、マサチューセッツ州、ネバダ州で販売されるという。
タイソンも自身のツイッターで「これらの耳は実際にウマいぞ!」と宣伝した。
(THE ANSWER編集部)