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大谷翔平は“春の主役”の一人? MLB企画「モーメンツ・オブ・ザ・マンス」に選出

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手はメジャーデビュー以来、4月までに投手として2勝、野手として3戦連発を含む4本塁打を放つなど、二刀流として予想を上回る活躍を見せた。MLBは「MOMENTS OF THE MONTH」の一つとして大谷の投打に渡る躍動を、4月の“月間名場面”にピックアップしている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

MLBが4月の「MOMENTS OF THE MONTH」の一つに大谷を選出

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手はメジャーデビュー以来、4月までに投手として2勝、野手として3戦連発を含む4本塁打を放つなど、二刀流として予想を上回る活躍を見せた。MLBは「MOMENTS OF THE MONTH」の一つとして大谷の投打に渡る躍動を、4月の“月間名場面”にピックアップしている。

 メジャーが開幕して1か月。序盤戦の4月にも数々の記憶の残るシーンが生まれたが、MLBは公式インスタグラムで「MOMENTS OF THE MONTH」と題し、1か月の名珍場面を公開している。その中の一つに打席でバットから快音を響かせ、マウンドで打者をなで斬る大谷の姿もあった。

 大谷は4月までに投手として2勝をマーク。8日のアスレチックス戦では7回1死まで完全ペースという快投を演じ、「悪魔」と評されたスプリットで三振の山を築いた。さらに、野手として3戦連発を含む4本塁打。27日のヤンキース戦では滞空時間わずか3.5秒という弾丸ライナーの“超速弾”を放ち、投打で鮮烈なインパクトを残していた。

 ほかにも、ナショナルズの主砲ハーパーがバットを折りながらスタンドインさせた衝撃弾、試合前の国歌斉唱中にマリナーズ左腕パクストンの肩に鷲がとまった珍事など、メジャーファンなら印象深い数々が収められている。そんな中にしっかりと登場する大谷も4月のメジャーの主役の一人となったことは間違いないだろう。

(THE ANSWER編集部)


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