井上尚弥、“逃げた王者”2人を英メディアが名指し「統一戦に挑まなかったのは…」
「他の王者から逃げられて、階級を上げた」のはロマチェンコと酷似
同じ特集で井上がスーパーフライ級で味わった強すぎる王者の悲哀を伝えていた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
「ナオヤ・イノウエはワシル・ロマチェンコの物語に酷似している。彼はわずか15試合で2階級の世界タイトルを制覇したが、他のチャンピオンから逃げられて、階級を上げたのだ」
強すぎるがゆえに対戦相手が見つからないのは、ウクライナの英雄と境遇が重なるとしている。
そして井上から“逃げた”王者こそ、アンカハスとヤファイだと名指ししていた。両王者陣営はメディアを通じて井上との統一戦を歓迎しながらも、最終的には回避。ボクシングが盛んな英国メディアも統一戦の夢を叶えることができなかった孤高の王者、井上の事情を慮っていた。
(THE ANSWER編集部)