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アウト8個はすべて三振、24歳新鋭左腕の圧巻投球に米驚愕「なんて切れ味なんだ」

米大リーグ、ブルワーズのジョシュ・ヘイダー投手が30日(日本時間5月1日)、敵地レッズ戦で圧巻の投球を披露した。7回1死から登板し、2回2/3を投げて、打者9人から8三振の快投で今季4セーブ目を挙げた。MLB公式インスタがこの衝撃の奪三振ショーを動画を公開。ファンからは「なんて切れ味なんだ」などと驚愕の声が上がっている。

ブルワーズのジョシュ・ヘイダー【写真:Getty Images】
ブルワーズのジョシュ・ヘイダー【写真:Getty Images】

ブルワーズの守護神ヘイダーが8つのアウトを全て三振で奪う圧巻の投球

 米大リーグ、ブルワーズのジョシュ・ヘイダー投手が30日(日本時間5月1日)、敵地レッズ戦で圧巻の投球を披露した。7回1死から登板し、2回2/3を投げて、打者9人から8三振の快投で今季4セーブ目を挙げた。MLB公式インスタがこの衝撃の奪三振ショーを動画を公開。ファンからは「なんて切れ味なんだ」などと驚愕の声が上がっている。

 まさに圧巻の投球だった。1点リードの7回1死から登板したヘイダー。まずは先頭のボットに、ワンバウンドする78マイル(約126キロ)のスライダーを振らせ三振。続くシェブラーも83マイル(約134キロ)のスライダーで空振り三振を奪った。

 8回は今度はファストボールで魅せた。95マイル(約153キロ)前後の外角直球を振らせて3三振。1死から四球の走者こそ許したが、ここまで5つのアウトをすべて三振で奪った。

 そして9回、3イニング目のマウンドへ。先頭のハミルトンは93マイル(約150キロ)の直球でスリーバント失敗に仕留めると、続くウィンカーは外のスライダーで空振り三振。最後はペラザを高めの95マイル(約153キロ)を振らせて、締めくくった。

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