なぜこんなにゆっくりなのか!? 三塁から40秒、3歳少年の“スローすぎる走塁”が話題
米国野球界を3歳の少年が沸かせている。少年野球のリーグ戦で、まるで亀のようなゆっくりした歩みで、約40秒かけて三塁から本塁へ生還。米スポーツ専門局「ESPN」の公式インスタグラムが動画付きで紹介するなど、米メディアも続々と取り上げている。
米の3歳少年が実にのんびりと本塁へ生還するシーンが話題に
米国野球界を3歳の少年が沸かせている。少年野球のリーグ戦で、まるで亀のようなゆっくりした歩みで、約40秒かけて三塁から本塁へ生還。米スポーツ専門局「ESPN」の公式インスタグラムが動画付きで紹介するなど、米メディアも続々と取り上げている。
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未だかつてこんなにのんびりした、そして可愛すぎる本塁生還シーンがあっただろうか。今全米で話題を呼んでいるのが、3歳の少年、レノックス・サルセド君だ。
ESPNが公開している動画では、サルセド君は本塁へ向かってゆっくりゆっくり、スローモーションで手足を動かしている。一歩ずつ、着実に、グラウンドを踏みしめながら、本塁へ向かっている。
途中、見かねた父親が早くゴールさせようと、背中を押そうとしたが、サルセド少年は聞く耳を持たない。父親の腕を振り払い、実に40秒以上かけてなぜか最後はホームに手をつき、“生還”を果たした。
なんとも不思議な光景だが、実に可愛らしい走塁シーン。米テレビ局「ABCニュース」も「このビデオで愛らしい3歳の野球選手はスローモーションでベースを目指します」との見出しで、動画付きで報じている。