卓球日本男子、14歳張本が28歳上のベテラン破るなど、ベラルーシに勝利し2連勝
卓球の世界選手権団体戦(スウェーデン・ハルムスタード)は30日、一次リーグを行い、男子はC組の日本がベラルーシに3-0で勝利。初戦のベルギー戦に続き2連勝を飾った。
張本、丹羽は共に0-2からの大逆転勝ち、最後はエース水谷が3-0圧倒
卓球の世界選手権団体戦(スウェーデン・ハルムスタード)は30日、一次リーグを行い、男子はC組の日本がベラルーシに3-0で勝利。初戦のベルギー戦に続き2連勝を飾った。
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先陣を切った世界ランク13位の14歳、張本智和(エリートアカデミー)は世界ランク37位の42歳サムソノフと実に“28歳差”のベテランとの対戦。2ゲームを先取されたが、そこから3ゲームを連続で奪い返し大逆転勝利を収めた。
2人目に登場した同9位の丹羽孝希(スヴェンソン)も2ゲームを先取されたが、そこから3ゲームを連取する、張本と同様の展開。2-0とリードした。
3番手がリオ五輪銅メダルで世界ランク11位のエース水谷隼(木下グループ)だった。初めての眼鏡姿で今大会初戦に臨み、世界ランク125位のハニンを11-5、11-6、11-9と圧倒した。
今大会は最大5人の登録メンバーから3人を選び、シングルス5試合で先に3勝した方が勝利。1次リーグは男女とも6チームずつ4つのグループに分かれての総当たりで争い、3位までが決勝トーナメントに進む。
(THE ANSWER編集部)