メダリストが次に見据える場所は? 高木美帆「ライバルを超えられたとは思ってない」
次の目標は「五輪で金メダル」(渡部)、「ライバルを超えられるように」(高木)
共に五輪でメダルを獲得するなど、2017-18年シーズンは素晴らしい結果を残した。今後はどこに目標を置くのだろうか。
「W杯の総合Vは獲得できた。世界一は証明できたので、世界選手権、4年後のオリンピックで金メダルを取って誰もが認める真のチャンピオンになれるように」(渡部)
「来月から本格的な練習が始まる。五輪でも金メダルを獲得できたが、まだまだ自分が見上げて来た選手を超えられたとは感じていない。その選手を超えられるように頑張りたい」(高木)
共にまだまだやり残したことがあると感じているという。日本が誇るメダリストの視線はすでに先へ向いている。
(THE ANSWER編集部)