メダリストが次に見据える場所は? 高木美帆「ライバルを超えられたとは思ってない」
平昌五輪スピードスケートで金銀銅の3つのメダルを獲得した高木美帆(日体大助手)とノルディック複合で2大会連続銀メダルの渡部暁斗(北野建設)が28日、契約するアイウェアブランド「オークリー」の原宿店でトークショーを行い、今後の目標をそれぞれが口にした。
高木の悩みは「足やお尻が太くなること、サイズの合うパンツが…」
平昌五輪スピードスケートで金銀銅の3つのメダルを獲得した高木美帆(日体大助手)とノルディック複合で2大会連続銀メダルの渡部暁斗(北野建設)が28日、契約するアイウェアブランド「オークリー」の原宿店でトークショーを行い、今後の目標をそれぞれが口にした。
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お互いへ質問をし合うコーナーでは、高木が渡部へ「職業病」を尋ねると、渡部は「人間観察」と回答。「選手一人一人にクセがある。後ろ姿をみたり観察していると、その選手の調子とかも見えてくる。普段からチェックしています」と説明を加えた。
高木も「困るのは足やお尻が太くなること。サイズの合うパンツを探すのが大変。緩みのあるスカートに手を出してしまうのは職業病なんですかね」と女性らしい悩みを告白していた。
また渡部からは「1週間休めたら何をしたい?」という質問が。高木は「部屋に引きこもりたい」と意外な回答。
「部屋の片付けと、模様替えをしたいです。行きたい国? 普段寒いところにしか行かないので、南の方へ。また普段、寒い時期に来ている雪国に夏場にきたらどんな感じなのが、夏のヨーロッパにも行ってみたいです」と思いをはせていた。