元世界王者もウクライナ軍入り 平和願うアスリートはSNSで続々訴え「戦争はやめて」
軍入りする現役選手も…シェフチェンコは「戦争はやめて」と訴え
ボクシング界の現役選手には、国を守るために動き出した者もいる。元世界3団体ライト級統一王者ワシル・ロマチェンコが領土防衛隊に入隊したと英メディアが報じ、「私たちはロシアの侵攻から自分達を守る為に団結しないといけない」などとコメントしていることも伝えられた。また、3団体統一ヘビー級王者のオレクサンドル・ウシクは、インスタグラムで停戦を訴えかけている。
サッカーの元同国代表で、ウクライナの英雄として名高いアンドリー・シェフチェンコ氏もインスタグラムやツイッターで発信を続けている。日本時間28日にも、ウクライナ国旗を肩にかけ、平和を願う子どもたちと屋外広場で撮影した写真をツイッターに公開。「ウクライナで戦争はやめてくれ!」とつづった。
シェフチェンコ氏の投稿には「戦争はやめよう」「私たちはあなたを支える」「シェフチェンコ大好きだ」「あなたの美しい家族に祈る」「一緒に頑張ろう」「強くあれ」「俺のレジェンドが正しい」などとコメントが寄せられており、平和を願うアスリートたちの訴えが広がっている。
(THE ANSWER編集部)