カナダの金メダルペアが現役引退、平昌五輪の団体Vに貢献 個人戦でも銅メダル
フィギュアスケートで平昌五輪の団体金メダルを獲得したエリック・ラドフォード、メーガン・デュハメル(共にカナダ)ペアが競技から引退することが25日(日本時間26日)、明らかになった。カナダスケート連盟が発表した。
平昌五輪が最後の演技に、チャンに続いてカナダ勢は次々に引退表明
フィギュアスケートで平昌五輪の団体金メダルを獲得したエリック・ラドフォード、メーガン・デュハメル(共にカナダ)ペアが競技から引退することが25日(日本時間26日)、明らかになった。カナダスケート連盟が発表した。
33歳のラドフォードと、32歳のデュハメルによる同ペアは平昌五輪のカナダの団体金メダル獲得に貢献。個人戦でも銅メダルに輝いた。団体で銀メダルだったソチ五輪に続く2度目の五輪が最後の演技となった。
2015、16年の世界選手権でも連覇を達成するなど、カナダスケート界をけん引した同ペアは日本でも人気が高かった。同国では世界選手権3連覇のパトリック・チャンも先日、引退を発表しており、一時代を築いたスケーターたちが次々とスケート靴を脱ぐこととなった。
(THE ANSWER編集部)