マンCっぽい? 横浜Mのゴラッソに英メディア脚光「ペップの次なるクラブになり得る」
サッカーのJ1横浜Mは21日の湘南戦(日産スタジアム)に4-4で引き分けたが、この撃ち合いの一戦を海外メディアが注目。ボールを支配した流れから助っ人ストライカーが決めた鮮烈ゴラッソについてスポットライトを当て、「マンチェスター・シティのよう」と世界的クラブに例えて称賛している。
3得点ウーゴ・ヴィエイラのファインゴールを称賛「マンCのよう」
サッカーのJ1横浜Mは21日の湘南戦(日産スタジアム)に4-4で引き分けたが、この撃ち合いの一戦を海外メディアが注目。ボールを支配した流れから助っ人ストライカーが決めた鮮烈ゴラッソについてスポットライトを当て、「マンチェスター・シティのよう」と世界的クラブに例えて称賛している。
「マンチェスター・シティのよう」との声も上がったゴラッソが生まれたのは、0-1の前半27分だった。
右サイドの突破から、FWウーゴ・ヴィエイラがエリア付近中央でゴールに背をしてボールを受けると、華麗なワンタッチで前に向き直り、エリア内に侵入。そして、ブロックに来た相手ディフェンスの股を抜く強烈なシュートを打った。放たれたボールは逆サイドネットを揺らすファインゴールに。一躍、スタジアムが熱狂に包まれた。
ウーゴ・ヴィエイラはハットトリックを達成。試合こそ4-4に終わったが、鮮烈なインパクトを残した。この試合について、英誌「Four Four Two」は「日本のヨコハマはペップ・グアルディオラの次なるクラブとなり得る」とスポットライトを当てている。