錦織、早くも“帝王”への雪辱機到来か「3回戦でナダルと再び対戦する可能性ある」
男子テニスのモンテカルロ・マスターズは22日、シングルス決勝を行い、世界ランク22位の錦織圭(日清食品)は世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)に3-6、2-6でストレート負け。4大大会に次ぐ格付けの「マスターズ1000」初制覇はならなかったが、「赤土の帝王」へのリベンジのチャンスはすぐにやってきそうだ。ATP公式サイトが報じている。
錦織の次戦は相性の良いバルセロナオープン、2回戦に勝てばナダルとの再戦が濃厚
男子テニスのモンテカルロ・マスターズは22日、シングルス決勝を行い、世界ランク22位の錦織圭(日清食品)は世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)に3-6、2-6でストレート負け。4大大会に次ぐ格付けの「マスターズ1000」初制覇はならなかったが、「赤土の帝王」へのリベンジのチャンスはすぐにやってきそうだ。ATP公式サイトが報じている。
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1時間33分の激闘の末にナダルに屈した錦織。だが、その復調ぶりには目覚しいものがある。
記事では「ニューポート・ビーチとダラスでのATPチャレンジャーズでの公式戦復帰からわずか3か月、ケイ・ニシコリは今週のロレックス・モンテカルロ・マスターズでの躍進でテニス界に彼の能力を思い出させた」とレポート。昨季終盤に右手首の故障で長期離脱を余儀なくされた“エア・ケイ”の復活ぶりを評価している。
錦織は今大会の初戦で世界ランク18位のトマーシュ・ベルディハ(チェコ)、準々決勝では4位のマリン・チリッチ(クロアチア)、準決勝では3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と強敵を次々に撃破した。
「今週は自分の自信に関して大きな助けになると思う。今週はいいプレーができた。(トップコンディションまで)あとちょっとだと思う」