大谷翔平、世界的FWから“LAの主役”奪取!? 海外紙「ズラタンの新生活は23歳の陰に」
米大リーグに挑戦し、二刀流で席巻するエンゼルス・大谷翔平投手。投打にわたる大活躍で早くも地元ロサンゼルスのファンのハートをがっちりと掴んでいるが、MLSで同じ本拠地のロサンゼルス・ギャラクシーに加入した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの話題も奪っているようだ。イブラヒモビッチの母国メディアが伝えている。
同じロサンゼルスに加入したイブラヒモビッチを凌ぐインパクト?
米大リーグに挑戦し、二刀流で席巻するエンゼルス・大谷翔平投手。投打にわたる大活躍で早くも地元ロサンゼルスのファンのハートをがっちりと掴んでいるが、MLSで同じ本拠地のロサンゼルス・ギャラクシーに加入した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの話題も奪っているようだ。イブラヒモビッチの母国メディアが伝えている。
「ズラタンの新生活は23歳の陰に」と報じたのは、イブラヒモビッチの母国スウェーデンの地元紙「エクスプレッセン」電子版だ。
「LAギャラクシーでスウェーデン人が新たなゴールを決め、MLSはズラタン・フィーバーで間違いない。しかし、ロサンゼルスでは23歳の日本人の話で持ちきりだ」
記事ではこのように言及。イブラヒモビッチはマンチェスター・ユナイテッドから電撃移籍し、デビュー戦から2ゴールを決めるなど、サッカー界の大きな注目を集めていた。しかし、時を同じくしてMLBにデビューした大谷は投げては2勝、打っては3戦連発と大活躍し、ロサンゼルスを誰よりも熱狂させている。
「もし、イブラヒモビッチがMLS移籍を決めた際に減給を受け入れたと伝えても、彼の経済的犠牲は大谷のそれの前に霞んでしまう」
このようにつづり、大谷の影響力の大きさを指摘。日本が誇る二刀流は、サッカー界の世界的ストライカーを凌ぐほどのインパクトをLAの地に残しているようだ。
(THE ANSWER編集部)