村田諒太、ゴロフキン戦実現なら「東京Dに6万人」! 大物プロモーターが断言
アラム氏は興奮「観衆6万人ぐらい入る。売り切れになるだろう」
今夏に米国で2度目の防衛戦が予定されている村田。そこをクリアすれば、ゴロフキン戦については、今年12月から来年1、2月になる見通しだ。
「みんな分かってきたようだが、日本のファイターであそこまでの存在が日本にいなかった。彼は信じられないような視聴率を持っている。野球以上なんだ。日曜日の夜に1500万人が中継を見たんだ。ピーク時は1700万人だぞ。1億人ぐらいの総人口の国でだ。信じられないことだ。スーパーボウル級の数字だ」
アラム氏はブランダムラ戦の視聴率を例に挙げ、日本での絶大な人気に大喜びしているようだ。そして、ゴロフキンとの統一戦が実現すれば、東京ドームを埋め尽くす規模になると確信している。
「(東京ドームは)観衆6万人ぐらい入る。売り切れになるだろう」
東京ドームでボクシングが行われたのは1990年2月11日。ヘビー級の3団体のタイトルをかけたマイク・タイソン対ジェームス・ダグラス戦が最後。タイソンがプロ初黒星を喫した伝説の夜だ。当時も超満員に膨れ上がったが、村田でも再現が可能だとアラム氏は断言していた。
(THE ANSWER編集部)