イチロー、あの“伝説投球”に米ファン喝采 「永遠の史上最高」「歴史は色あせない」
米大リーグでイチローの伝説の“投球”が再び話題となっている。3年前、マーリンズ時代のイチロー外野手が登板した映像を、MLB公式インスタグラムが19日(日本時間20日)に公開。早くも再生回数が60万回を突破するなど、再びの反響を呼んでいる。
3年前のイチローのMLB初登板に再びスポットライト、ファンからは歓喜の声
米大リーグでイチローの伝説の“投球”が再び話題となっている。3年前、マーリンズ時代のイチロー外野手が登板した映像を、MLB公式インスタグラムが19日(日本時間20日)に公開。早くも再生回数が60万回を突破するなど、再び反響を呼んでいる。
2015年10月4日の出来事だった。同年のマーリンズの公式戦最終戦。マウンド上には背番号51をつけたイチローの姿があった。
右腕をしならせて、思い切り投げ込んだ。フィリーズの左打者に対して、外角から鋭く曲がるスライダーで空振りを奪ってみせたのだ。41歳にしてのメジャー初登板。“イチロー伝説”にまた新たな1ページを書き加えた瞬間だった。
結局打者5人に18球を投げ、2安打1失点。最速89マイル(約143キロ)を記録し、スライダーやチェンジアップも駆使した。