村田諒太、初防衛で開けたゴロフキンへの道 米ESPN「双方合意なら東京Dで実現へ」
村田はゴロフキン戦を熱望、双方が合意すれば28年ぶりの東京ドーム開催か
「ムラタはブランダムラをロープに追い込み、大きなダメージを与えていた。ブランダムラは回避するため距離を取ろうとしていたが、ムラタの素早さが彼を捕まえ続け、顎を狙う右手のパンチを狙い澄ましていた」
記事では村田の戦いぶりに言及。「日本のスター、ムラタはあっさりと自身のタイトルを保持してみせた」と評価している。
村田は試合後にゴロフキンとの対戦を熱望。記事ではこう伝えている。
「世界統一王者ゴロフキンにとっても、ムラタは避けては通れないチャレンジャーとなるだろう。何より、ムラタが彼との対戦を渇望しているのだ」
「もし双方で合意すれば、早ければ2018年下旬に東京ドームでムラタvsゴロフキンが実現することになるかもしれない。ゴロフスキンはカネロとのリマッチが未確定のため、スケジュールに関しては宙に浮かんでいる段階だ」