三原舞依のSP首位に「朝から泣いた」 レ・ミゼラブル好演で「舞依ちゃん」トレンドに
フィギュアスケートの四大陸選手権は20日(日本時間21日)、エストニア・タリンで女子ショートプログラム(SP)が行われ、2017年女王の三原舞依(シスメックス)が自己ベストとなる72.62点で首位となった。国際スケート連盟(ISU)は鮮やかに決まった連続ジャンプの動画を公開。「息を飲むような演技!」と称賛が送られている。
四大陸選手権、5年ぶり優勝へ好発進
フィギュアスケートの四大陸選手権は20日(日本時間21日)、エストニア・タリンで女子ショートプログラム(SP)が行われ、2017年女王の三原舞依(シスメックス)が自己ベストとなる72.62点で首位となった。国際スケート連盟(ISU)は鮮やかに決まった連続ジャンプの動画を公開。「息を飲むような演技!」と称賛が送られている。
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5年ぶりの優勝へ好発進だ。シックな色合いの衣装をまとった三原。「レ・ミゼラブル」を華麗に演じた。2回転アクセルに続き、ルッツ―トウループの連続3回転にも見事成功。日の丸も掲出された観客席からは拍手が送られた。後半の3回転フリップも含め、ジャンプは全て着氷。堂々の首位に立った。
ジャンプ映像を公式ツイッターに公開したISUは、文面で「本当に息を飲むような演技! マイ・ミハラが観客を魅了し、四大陸選手権で首位に立った」と称賛。海外ファンからも「見たいと思える選手」「彼女はいつも全力を尽くしている」「マイ!!」「彼女にふさわしい得点を与えてね」などとコメントが書き込まれた。
ツイッター上では「舞依ちゃん」がトレンドに入り、日本のファンからは「圧巻でした」「感無量」「朝から泣いてしまった」などと投稿されていた。
(THE ANSWER編集部)