五輪ロシア女子3枠目 シェルバコワorリーザで未だ議論…母国1万1700人の投票結果は?
ファン1万1776人の投票結果は…テストスケート支持は17%
ロドニナ氏は「我々に選択肢があって、はっきりした決定がなかった時、いつもそういうものはあった」「私たちはみんな、ロシア選手権の結果が最終的な結果であることは分かっていますけれども、少なくとも以前はそうでした」と、ケガなどで選手が辞退した時にテストスケートが行われたことなどを振り返りながらコメントしている。
ロシアメディア「championat.com」は1994年リレハンメル五輪のアイスダンスで銀メダルを獲得し、引退後はコーチや振付師として活躍しているアレクサンドル・ズーリン氏のコメントを記事に掲載。「テストスケートが必要か?」と問われたズーリン氏は「私が思うに、シェルバコワは自身の(欧州選手権のフリーの)演技ですべてを示しました」と語るに留めている。
「championat.com」は、ロシアのファンを対象に「北京五輪前にシェルバコワとトゥクタミシェワの間での再選考会は必要か?」とのアンケートを実施。ここでは1万1776票の投票が集まり、「どんなことがあっても必要」が17%、「どんな場合でもシェルバコワが五輪に行くべき」が67%、「トゥクタミシェワを派遣する必要がある」が16%となっている。
(THE ANSWER編集部)