衝撃SPワリエワ、最初から凄い“余裕の両手上げ3A”に絶望の声「彼女に誰も届かない」
フィギュアスケートの欧州選手権は13日、エストニア・タリンで女子ショートプログラム(SP)が行われ、15歳のカミラ・ワリエワ(ロシア)が世界新記録となる90.45点を叩き出した。余裕で決めた3回転アクセルの動画を国際スケート連盟(ISU)が公開すると、「正直、彼女には誰も届かない」と海外ファンの間に絶望が広がっている。
欧州選手権SPで披露した3回転アクセルとは
フィギュアスケートの欧州選手権は13日、エストニア・タリンで女子ショートプログラム(SP)が行われ、15歳のカミラ・ワリエワ(ロシア)が世界新記録となる90.45点を叩き出した。余裕で決めた3回転アクセルの動画を国際スケート連盟(ISU)が公開すると、「正直、彼女には誰も届かない」と海外ファンの間に絶望が広がっている。
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最初のジャンプから、あっという間に観客を引きつけた。紫色の衣装をなびかせたワリエワは、演技の冒頭で3回転アクセルを跳んだ。空中で両手を上げて回転するとスムーズに着氷。左脚を上げ、平然と次の振付に繋げた。
実際の動画を、ISUフィギュア専門インスタグラムが「ファンタスティックな3回転アクセルを決めて、カミラ・ワリエワは大差でSP首位に立った」とつづって公開。海外からは「何でもないように跳んでますけど…」「衝撃的なほど完璧だった」「正直、彼女には誰も届かない」「簡単そうな3Aだ」「カミラは天才よね」「魔法のようだ」「異星人だよ」とコメントが寄せられている。
「絶望」の異名を持つ15歳ワリエワはシニアデビューの今季、グランプリシリーズ第6戦ロシア杯で、ISU公認大会でのSP、フリー、合計全てで世界最高得点をマーク。今大会でSPの記録を塗り替えた。
(THE ANSWER編集部)