キングカズは「PSGより歴史ある」 55歳シーズン突入に海外仰天「こんなの可能なのか」
サッカー元日本代表FW三浦知良の現役続行が海外でも話題だ。11日、J2の横浜FCからJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへの期限付き移籍を発表。1986年にプロデビューした“キングカズ”の37季目の挑戦に、海外メディアも「PSGよりも3年古い」などと脚光。「スゲー」「なんてこった」などとファンを仰天させている。
鈴鹿ポイントゲッターズに期限付き移籍
サッカー元日本代表FW三浦知良の現役続行が海外でも話題だ。11日、J2の横浜FCからJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへの期限付き移籍を発表。1986年にプロデビューした“キングカズ”の37季目の挑戦に、海外メディアも「PSGよりも3年古い」などと脚光。「スゲー」「なんてこった」などとファンを仰天させている。
キングカズが今季もピッチに立つ。自身の背番号11にちなみ、11日の午前11時11分に鈴鹿ポイントゲッターズが移籍を発表。2月には55歳になるレジェンドの現役続行が決定した。
三浦の移籍は海外でも注目を集めているようで、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムは、カズが横浜FCのユニフォームを着た写真を投稿。文面には「54歳のカズヨシ・ミウラが日本の4部クラブ、スズカ・ポイントゲッターズと契約。彼は1986年にプロデビュー。それはPSGより3年古い」とつづって脚光を浴びせた。
海外ファンからは、「キングカズは未だFIFAにいる」「なんてこった」「PSGより歴史あるのかよ」「こんなこと可能なのか」「レジェンドだ」「スゲー」「素晴らしいね」とコメントが寄せられている。
54歳の三浦は昨季、リーグ戦最年長出場記録を更新したものの1試合1分の出場にとどまった。昨年大晦日には次男・孝太のRIZINデビュー、初勝利を現地で観戦。正月には妻・りさ子さんらと家族で柴又帝釈天を参拝する姿も見せていた。兄の泰年氏がゼネラルマネージャー兼監督を務める鈴鹿ポイントゲッターズではどんな活躍を見せてくれるだろうか。
(THE ANSWER編集部)