村田諒太がゴロフキンと対決? 次戦は決定済みも「支配者のターゲットになる」
アルバレスの代役候補に名前が浮上、次戦決定済みで実現は将来か…
「カネロとの試合を消滅危機にさらしたくない。最優先はカネロだ。しかし、逆風の規定もあり、カネロとの試合が行われない可能性も否定できない」
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あくまで最優先はアルバレス戦の実現だとしているが、挑戦者に下される処分次第で試合開催が不可能となる。そこで同メディアはアルバレスの代役候補を挙げている。
○ビリー・ジョー・サンダース
○ダニエル・ジェイコブス
○ジャーモール・チャーロ
○ゲーリー・オサリバン
○マット・コロボフ
○サルジ・デレビアンチェンコ
○フリオ・セサール・チャベス・ジュニア
○ラモン・アルバレジ
○村田諒太
強豪の名がずらりと並んだ。そして村田についてはこう言及している。
「カネロとの災難でキャリアに遅れを取ってしまうことを避けたいゴロフキンにとって、レギュラー王者リョウタ・ムラタは160ポンドにおいて唯一無二の支配者として判を押すためのWBAのターゲットになる」
正規王者で五輪金メダリストの村田との対戦は、栄華を極めているゴロフキンにとっても、メリットがあると指摘している。ただ村田は4月15日に防衛戦を予定しており、5月5日の対戦は事実上不可能。実現すれば日本ボクシング史に残るビッグマッチとなるが、将来のことになりそうだ。
またここに名前が挙がった選手は、村田以外にも、すでに試合が決まっている選手も多く、代役が誰になるかは極めて不透明な現状。ミドル級の頂上決戦、誰がゴロフキンと拳を交わすのか。1か月後に控えたビッグマッチの行方が気になるところだ。
(THE ANSWER編集部)