「ユヅはまさに芸術」 羽生結弦、真上から激写された“貴重アングル”に海外熱視線【名珍場面2021】
通常と違う貴重なアングルに、熱視線が注がれた。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、スポーツ界で記憶に残った出来事を振り返る「スポーツ名珍場面2021」。3月にスウェーデンで行われたフィギュアスケートの世界選手権では、羽生結弦(ANA)のショート・プログラム(SP)の演技を真上から撮影した画像をロシアメディアが公開。海外ファンからは「まさに芸術」と反響が寄せられた。
「スポーツ界の名珍場面総集編」3月、真上から羽生を撮った1枚が話題に
通常と違う貴重なアングルに、熱視線が注がれた。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、スポーツ界で記憶に残った出来事を振り返る「スポーツ名珍場面2021」。3月にスウェーデンで行われたフィギュアスケートの世界選手権では、羽生結弦(ANA)のショート・プログラム(SP)の演技を真上から撮影した画像をロシアメディアが公開。海外ファンからは「まさに芸術」と反響が寄せられた。
天を見つめる羽生と、目が合っているかのような1枚だ。ロシアメディア「sports.ru」フィギュア版公式インスタグラムが公開したのは、SPを演技する五輪連覇王者を真上から激写したもの。全身黒に金が施されたロックスターのような衣装の羽生が、リンクにつくように膝を折り曲げ、両手を広げながら拳を握っている。氷に英語で描かれた世界選手権の文字もはっきり写っている。
3月25日の男子SPで撮られた写真。鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)、ネイサン・チェン(米国)の画像とともにアップされると、ロシアのファンからは「ユヅはまさに芸術」「ユヅルはジーニアス」「ユヅルとネイサンは燃えてるね」「ネイサンはとにかくセクシー」「みんなよく頑張った」「ハニュウはキング」「チェンとユヅを見るのは本当に楽しい」などとコメントが書き込まれていた。
世界選手権はSPで106.98点を獲得し、首位に立った羽生。合計ではチェン、鍵山に次ぐ3位だった。今日23日からは、北京五輪の代表最終選考会を兼ねた全日本選手権が開幕。羽生は24日の男子SPで今季初戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)