松山は「メジャーで最も安定感のある選手の一人」 日本のエースの悲願を米紙が特集
「全ての準備と努力は、メジャーを勝ち取るための道筋」松山が目指すのは優勝だけ
松山は自身のマスターズにかける思いを、同紙にこう語っている。3連覇がかかっていた2月のフェニックスオープンで左手の親指の付け根を痛めるなど、ここまで万全のステップを踏めているわけではないが、今大会へかける思いは強い。ベストな状態で臨めるよう、細心の注意を払って準備を進めている。
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「彼が扉を叩き続ける限り、2018年は彼がブレークスルーし日本人ゴルファー初のメジャー優勝を果たす年となりうる」
同紙は日本が誇るエースに、こう期待をかけている。そして再び松山のコメントを伝えている。
「メジャーを勝ち取ることは、もちろん、目標の1つです。全ての準備と努力は、メジャーを勝ち取るための道筋です。だが、決して簡単ではありません」
すべてはメジャー制覇のため――。悔し涙を流したこともある舞台。復活を遂げたタイガー・ウッズ、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(共に米国)らライバルも虎視眈々と優勝を狙うが、「ヒデキ・マツヤマ」が見据える先にあるのは頂点だけだ。
(THE ANSWER編集部)