高梨沙羅、女王ルンビが“祝福2ショット”公開で反響「輝く2つのダイヤモンド」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第14戦(オーベルストドルフ)は24日(日本時間25日)、平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が100.5メートル、96.5メートルの合計227.1点で今季初優勝。男女を通じて歴代単独最多の通算54勝をマークした。3位となった平昌五輪金メダルのマーレン・ルンビ(ノルウェー)は祝福するように、高梨との2ショットをインスタグラムで掲載。「史上最多勝のスキージャンパーと写真撮影」とつづっている。
平昌五輪金メダリストの女王がSNSで公開「史上最多勝のスキージャンパーと…」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第14戦(オーベルストドルフ)は24日(日本時間25日)、平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が100.5メートル、96.5メートルの合計227.1点で今季初優勝。男女を通じて歴代単独最多の通算54勝をマークした。3位となった平昌五輪金メダルのマーレン・ルンビ(ノルウェー)は祝福するように、高梨との2ショットをインスタグラムで掲載。「史上最多勝のスキージャンパーと写真撮影」とつづっている。
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今季、完全無欠だった女王も高梨を祝福した。3位で一緒に表彰台に上がったルンビは試合後、インスタグラムを更新。1枚の画像を掲載している。
控室で赤のニット帽で笑みを見せるルンビ。その隣で赤いニット帽とウェアをまとい、ほほ笑んでいるのは高梨だ。ともにIDカードを胸に提げ、激闘の後、舞台裏ではジャンパー同士、リラックスした雰囲気が伝わってくる。自撮りで納められた投稿には「史上最多勝のスキージャンパーと写真撮影」とひと言添えられている。
今季は高梨の前に立ちはだかり、W杯総合優勝を決めているルンビ。しかし、昨年までは高梨の背中を追う立場にあった。21歳が果たしたリスペクトも当然あっただろう。海外ファンからも続々と反響を呼んでいる。