大坂なおみ、17日間9試合の激闘… 敗戦も“ナオミ節”「休憩タイムに突入~~~~」
テニスのマイアミ・オープンは23日(日本時間24日)、女子シングルス2回戦で世界ランク22位・大坂なおみ(日清食品)は同4位のエリーナ・スビトリナ(ウクライナ)に4-6、2-6でストレート負け。ツアー初優勝を飾ったBNPパリバ・オープンから続く連勝は「8」で止まり、ナオミ旋風はいったん収束した。17日間で9試合を戦い、満身創痍の20歳は試合後、「休憩タイムに突入~~~~~」とツイッターに“らしい”言葉で心境をつづり、次なる戦いに備えている。
連勝は「8」で止まるも…満身創痍でツイート「Time to take a breakkkkkkkk」
テニスのマイアミ・オープンは23日(日本時間24日)、女子シングルス2回戦で世界ランク22位・大坂なおみ(日清食品)は同4位のエリーナ・スビトリナ(ウクライナ)に4-6、2-6でストレート負け。ツアー初優勝を飾ったBNPパリバ・オープンから続く連勝は「8」で止まり、ナオミ旋風はいったん収束した。17日間で9試合を戦い、満身創痍の20歳は試合後、「休憩タイムに突入~~~~~」とツイッターに“らしい”言葉で心境をつづり、次なる戦いに備えている。
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快進撃を続けてきた大坂が、ついに敗れた。格上スビトリナにストレートで完敗。体調不良もあったといい、万全ではなかった影響もあり、連勝は「8」で止まった。しかし、BNPパリバ・オープン初戦(7日)から17日間で2大会にまたがって9試合をこなし、しかも相手は格上ばかりという激闘の日々はあまりに過酷だった。
試合後、ツイッターを更新。「Time to take a breakkkkkkkk(休憩タイムに突入~~~~~)」とクラッカーの絵文字を3つ並べてつづっている。もちろん、負けた悔しさはあるが、満身創痍だった体を休められる喜びもあるのだろう。なんとも飾らない“ナオミ節”に海外ファンからも労いの声が相次いでいた。
続けての投稿では「次はクレーシーズン」とつづり、来るべきクレーコートシーズンを待ち望んでいる。今回の快進撃では元世界1位のマリア・シャラポワ(ロシア)を皮切りに現世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)、グランドスラム優勝23度のセリーナ・ウィリアムズ(米国)らトップ選手を次々となぎ倒してきた。
実力とともに天真爛漫なキャラクターも脚光を浴び、一躍、テニス界の注目株となった20歳。つかの間の休息を経て、再び、躍動する。
(THE ANSWER編集部)