ポケモンに“最悪”スピーチ… “NAOMI伝説”を英紙特集「ナオミに恋に落ちた」
ポケモンの歌詞を引用したインタビュー、英語のダジャレ炸裂…ナオミ伝説にスポット
これまで世界を称賛、爆笑させた“ナオミ伝説”の数々を紹介している。
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まずは日本の誇る世界的人気アニメの、主題歌の歌詞を引用した過去のインタビューに言及。大坂が「最強になるんだ、これまでの誰とも違う」と話し出すと、報道陣はあっけに取られた。すると「これはポケモンの一節なの。ごめんなさいね。これはポケモンのテーマソングなの。でも、そうなのよ。最高になるには、できるところまで突き進まなければいけないの」と続けたことを紹介している。
また昨年8月の全米オープンでは英公共放送「BBC」のラジオ局のインタビューで、「ノックノック・ジョーク」という英語のダジャレを炸裂された逸話も披露。そして、今回の「史上最悪のスピーチ」が新たなハイライトとなったという。
天真爛漫な発言のみならず、プレイヤーとしての絶大なポテンシャルにも触れている。
「コートを離れたオオサカのあまりの陽気さから、彼女の凄まじい才能を忘れてしまいがちだ。彼女は時速125マイル(201キロ)を記録する強力なサーブと空を切り裂く時速100マイル(160キロ)以上のフォアハンドを武器に、破壊的でパワフルなテニスを見せるのだ」
男子顔負けのパワフルなプレースタイルはこう絶賛されている。英国にも轟いた「NAOMI OSAKA」。6月のウィンブルドンでも旋風を巻き起こしてくれることを、テニスの本場のファン期待しているはずだ。
(THE ANSWER編集部)