アイスダンス五輪2大会出場ウルタドがツイッターで投稿

　フィギュアスケートのアイスダンスで五輪2大会に出場したサラ・ウルタド（スペイン）がツイッターを更新。2014年のグランプリ（GP）ファイナルで優勝した当時の羽生結弦（ANA）にインタビューした思い出のシーンに「美しい記憶」と反応している。

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　GPシリーズも第4戦NHK杯まで終了し、各種目の上位6人で争うGPファイナルも間近に迫っているフィギュア界。ウルタドは、ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が運営する専門メディア「インサイドスケーティング」公式ツイッターが2014年に投稿していた1枚の写真に反応した。

　この年、バルセロナで行われたGPファイナルで優勝した羽生に、地元選手のウルタドが会場でインタビューするシーン。「スペインのアイスダンサー、サラ・ウルタドがユヅル・ハニュウにインタビュー。その嬉しさが伝わってくる」と紹介された投稿に「美しい記憶。またいつでもやります」と記した。

　当時ソチ五輪王者として挑んだ羽生は大会連覇を達成し、後にそれを4連覇にまで伸ばした。平昌で五輪2連覇も達成するなど、その後の活躍は誰もが知るところ。スペイン選手権5連覇し、ソチ、平昌と五輪に2度出場したウルタドにとっても、2014年のインタビューは思い出深いようだ。