「速すぎて何が起こったか分からん」 Bリーグで生まれた一瞬のトリックプレーに反響
バスケットボールのB1リーグは第6節が6、7日に行われた。その中から、Bリーグファンの心を掴んだ名珍場面をプレーバック。7日の広島―島根戦ではユニークなトリックプレーが生まれた。Bリーグ公式ツイッターが紹介すると、驚きの声が上がった。
島根のケイがスローインで披露したトリックプレーとは
バスケットボールのB1リーグは第6節が6、7日に行われた。その中から、Bリーグファンの心を掴んだ名珍場面をプレーバック。7日の広島―島根戦ではユニークなトリックプレーが生まれた。Bリーグ公式ツイッターが紹介すると、驚きの声が上がった。
第2句クォーター(Q)残り5分44秒、島根の敵陣エンドラインからのスローインの場面、ボールを持ったニック・ケイは目の前のゴール下で背を向け、警戒していた相手選手の背中にボールをぶつけた。そのボールをダイレクトで拾うと、すぐさまジャンプシュート。楽々と決めてみせた。
相手の意表を突いたプレー。Bリーグでも稀に見られるプレーではあるが、リーグ公式ツイッターが「相手の背中にボールを当てるトリックプレー」と動画付きで紹介すると、ファンからは驚きの声が上がっている。
コメント欄では「ミニバスの頃にこれやってラインオーバーになって監督に怒られたのはいい思い出」「一瞬『?』ってなりました」「速すぎて何が起こったか分からんかった」「え、こんなワザもありなんですか??」という声のほか、「優しくボール当ててる所好きだよ」「当て方にやさしさがにじみ出ている」と当て方に人柄が表れているとの声も。
オーストラリア代表のケイは206センチ、106キロのパワーフォワード。今季から加入した名手の意表を突く“やさしい”プレーで話題を呼んでいた。なお、試合は20得点を挙げたケイの奮闘もあり、島根が113-109で接戦をものにしている。
(THE ANSWER編集部)