開脚180度超の元新体操女王 軟体の“活用法”に五輪公式が注目「こうして紅茶を用意」
五輪公式SNSが、体操の元世界女王が軟体を活かしたスゴ技を披露した映像を公開。頭の位置にある開いた棚の扉を、180度以上開脚した足で閉じるというシーンが海外で注目を浴びている。
柔らかい体を活かした日常のワンシーンを紹介
五輪公式SNSが、体操の元世界女王が軟体を活かしたスゴ技を披露した映像を公開。頭の位置にある開いた棚の扉を、180度以上開脚した足で閉じるというシーンが海外で注目を浴びている。
五輪公式が紹介したのは、新体操で世界選手権団体2連覇したアレクサンドラ・ソルダトワさん(ロシア)。白いシャツ姿で、頭の位置にある棚からコップを取り出した。普通は手で扉を締めるのだが、ここでソルダトワさんは何と足を利用。可愛い猫も見守る中、左足を頭の後ろから大きく回し、180度以上開脚させて扉を締めたのだった。
新体操選手ならではの軟体を活かした映像を、五輪公式インスタグラムは「新体操ワールドチャンピオンはこうして紅茶を用意する」と文面で紹介した。
ソルダトワさんは15年の世界選手権団体戦連覇に貢献。16年のリオ五輪は補欠となったが、18年春のW杯タシケント大会はフープ、ボール、クラブ、リボンの4種目で1位となり、個人総合優勝を達成していた。昨年引退を表明した後も、自身のSNSにはプライベートで180度を超えるような開脚画像を頻繁に投稿。驚異的な柔軟性でファンを驚愕させ、度々話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)