渋野日向子「どうにもパットが入らない1日」 苦しみ38位後退「練習するしかないかな」
女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックは5日、滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)で第2ラウンド(R)が行われた。24位で出た渋野日向子(サントリー)は1バーディー、3ボギーの74。通算1オーバーとして38位に後退した。首位は10アンダーの小祝さくら(ニトリ)。
TOTOジャパンクラシック第2ラウンド
女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックは5日、滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)で第2ラウンド(R)が行われた。24位で出た渋野日向子(サントリー)は1バーディー、3ボギーの74。通算1オーバーとして38位に後退した。首位は10アンダーの小祝さくら(ニトリ)。
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この日は全米女子オープン覇者の笹生優花、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧とラウンド。1番パー5でいきなりボギーを叩くスタートとなった。後半11、13番でもスコアを落としたが、最終18番でようやく最初のバーディーを奪い、グリーン上で笑顔を見せた。
1日を振り返り「もうどうにもパットが入らない1日ではあったんですけど、やっぱりパー5で2つ、3パットのボギーをしてしまったのが一番悔しい」とコメント。パットの修正ポイントなどについては「(思いつくことが)全くないですね(笑)。とりあえず練習するしかないかなという感じです」と前を向いた。
予選落ちがない今大会。残り2日間に向けて「ショットの縦距離を何とか自分が考えているのをマッチできたらイイなと思うのと、パッティングはまずは距離感もそうだし、自分の描いているイメージしたラインが合っているかどうかも分からないので、なるべくイメージを出す練習もしたい。真っすぐラインで引っかけていたりするので、打ち出したいところに打ち出す練習もしたい」と課題を挙げていた。
(THE ANSWER編集部)