2度ダウン死闘後に酒乱パーティー 英ヘビー級世界王者に仰天「とんでもない男だ」
ボクシングのWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英国)が、死闘後にお祭り騒ぎをしていた。米ラスベガスで行われた9日(日本時間10日)の初防衛戦で、前王者デオンテイ・ワイルダー(米国)3度のダウンを奪って11回KO勝ち。自身は2度ダウンしたにもかかわらず、試合後にはド派手な祝勝会を開催した。参加した米ディスクジョッキー(DJ)が動画を公開すると、「とんでもない男だ」「フューリーは眠らない」と海外ファンを仰天させている。
ワイルダー戦後の祝勝会の様子とは
ボクシングのWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英国)が、死闘後にお祭り騒ぎをしていた。米ラスベガスで行われた9日(日本時間10日)の初防衛戦で、前王者デオンテイ・ワイルダー(米国)3度のダウンを奪って11回KO勝ち。自身は2度ダウンしたにもかかわらず、試合後にはド派手な祝勝会を開催した。参加した米ディスクジョッキー(DJ)が動画を公開すると、「とんでもない男だ」「フューリーは眠らない」と海外ファンを仰天させている。
死闘後とは思えないほど元気だ。フューリーは上半身裸でマイクを持つと、参加者に向かって掛け声。アップテンポの音楽がかかると飛び跳ねた。周囲の人たちは酒に酔っているようで、フューリーは米著名DJスティーブ・アオキ氏とともに肩を組んで熱唱。瞼は少し腫れ、こめかみの辺りにも傷跡が残る中、パーティーを楽しんでいる。
実際の動画をアオキ氏がツイッターに公開。文面には「史上最高のボクシングマッチを見た後、我々はお祭り騒ぎした。タイソン・フューリー、これこそ俺たちが一生忘れることのない夜だ」などと投稿。別のツイートでは「世界ヘビー級王者と2度の祝勝会で盛り上がった」と現地時間深夜1時24分にツイートしていた。
海外ファンからは「最高だよ」「フューリーは眠らない」「強い頭痛あるはずだよね」「フューリーはロックスターだ!」「とんでもない男だ」「タイソンは世界のキングだ」「なんて夜だ」「伝説的だ」とコメントが寄せられている。フューリーは、ユニークなコスチュームでリングに登場し、ファンを盛り上げることでも有名なエンターテイナー。死闘の後でもスタミナは十分。サービス精神旺盛で、人を喜ばせるのが好きな世界王者らしい豪快な姿を見せた。
(THE ANSWER編集部)