【平昌 夢の跡】宇野昌磨、無防備すぎる“頬張りショット”で海外ファン虜「ショウマは癒し」
3日間にわたり、平昌五輪で話題を呼んだ名場面を振り返る連載「平昌 夢の跡」。最終回はフィギュアスケート男子シングルで銀メダルを獲得した宇野昌磨(トヨタ自動車)。銀盤を沸かせた演技はもちろん、エキシビションに向けた練習中、他国選手がSNSで公開した無防備すぎる“頬張りショット”が話題になるなど、愛らしいキャラクターで一躍、海外女性ファンを虜にした。
「名場面総集編」―羽生結弦と金銀独占、リンク外な“天然”な振る舞いも話題に
3日間にわたり、平昌五輪で話題を呼んだ名場面を振り返る連載「平昌 夢の跡」。最終回はフィギュアスケート男子シングルで銀メダルを獲得した宇野昌磨(トヨタ自動車)。銀盤を沸かせた演技はもちろん、エキシビションに向けた練習中、他国選手がSNSで公開した無防備すぎる“頬張りショット”が話題になるなど、愛らしいキャラクターで一躍、海外女性ファンを虜にした。
宇野昌磨は、五輪の魔物に気づかなかった。男子シングル。初出場となった五輪でも臆することなく、自分らしさを貫き、堂々たる演技を披露した。フリーは冒頭のジャンプで転倒したが、以降はミスなく演じ切った。羽生結弦(ANA)に続く銀メダル。日本人で金銀独占の快挙を果たしてみせた。
演技後のインタビューでは「このあと表彰式があるが、どういう気持ちか」と聞かれると、「このあと表彰式があるんですか?」ときょとんとした表情を見せるなど、ほのぼのした回答を連発。「ド天然インタビューが可愛すぎる」「天然の破壊力やばい」などとファンに話題を呼んだ。
愛らしいキャラクターは意外な面でも波及した。エキシビションに向けた練習中、きっかけはミーシャ・ジー(ウズベキスタン)が公開した宇野の1枚の画像だった。