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渋野日向子「まだまだ長い人生の途中」 富士山そびえる絶景ショット&復活Vの思い投稿

女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディス最終ラウンド(R)は10日、静岡・東名CC(6592ヤード、パー72)で行われ、2打差の5位で出た渋野日向子(サントリー)が約1年11か月ぶりの優勝を遂げた。大会を終えた渋野は自身のインスタグラムを更新。雄大な富士山を背景にした写真を公開するとともに「たくさんの応援ありがとうございます」「まだまだ長い人生の途中 ちょっとずつちょっとずつ、進んでまいります」などと記した。

笑顔で優勝インタビューを受ける渋野日向子【写真:Getty Images】
笑顔で優勝インタビューを受ける渋野日向子【写真:Getty Images】

スタンレーレディスで1年11か月ぶりの優勝、SNSに抱負記す

 女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディス最終ラウンド(R)は10日、静岡・東名CC(6592ヤード、パー72)で行われ、2打差の5位で出た渋野日向子(サントリー)が約1年11か月ぶりの優勝を遂げた。大会を終えた渋野は自身のインスタグラムを更新。雄大な富士山を背景にした写真を公開するとともに「たくさんの応援ありがとうございます」「まだまだ長い人生の途中 ちょっとずつちょっとずつ、進んでまいります」などと記した。


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 日本の象徴も望める場所で掴んだ、久々の栄冠だった。晴天の下、青々とした芝が広がるコースに立った渋野。クラブを手に、足を交差させた姿を後方から撮影しているが、視線の遥か彼方にそびえ立つのは富士山だ。頂上は雲より高く、青い空と相まって美しい。

 渋野は実際の写真をインスタグラムに公開。文面には「ここまでの5試合 たくさんの応援ありがとうございます」「久しぶりの優勝はやっぱり嬉しいものです まだまだ長い人生の途中 ちょっとずつちょっとずつ、進んでまいります」などと感謝と抱負を記した。

 この大会で渋野は明秀学園日立高3年の佐藤心結(みゆ)、木村彩子、ペ・ソンウと通算10アンダーで並び、プレーオフを制して久々の復活V。優勝が決まった際には感極まり、涙を流した。

(THE ANSWER編集部)

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