空飛ぶ羽生結弦も… あの“美しき自撮り”に米脚光「まるでフォトショ加工のよう」
平昌五輪は夢の17日間に幕を下ろしたが、フィギュアスケートファンにとって最後に心を奪われたのは、エキシビションで生まれた名シーンだろう。終了後に羽生結弦(ANA)がイタリアのペア選手にリフトされ、豪華な出演者、フラワーキッズも交え、納まった集合写真。ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)が「Ice Family」と題し、セルフィーで撮影した“美しき自撮り”に対し、米メディアは「まるでフォトショップで加工しているかのような素晴らしい写真」と脚光を当てている。
エキシビションで“氷上の名カメラマン”ジーが撮影した1枚に米メディア注目
平昌五輪は夢の17日間に幕を下ろしたが、フィギュアスケートファンにとって最後に心を奪われたのは、エキシビションで生まれた名シーンだろう。終了後に羽生結弦(ANA)がイタリアのペア選手にリフトされ、豪華な出演者、フラワーキッズも交え、納まった集合写真。ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)が「Ice Family」と題し、セルフィーで撮影した“美しき自撮り”に対し、米メディアは「まるでフォトショップで加工しているかのような素晴らしい写真」と脚光を当てている。
「五輪で壮観な自撮り写真を撮ったウズベキスタンのフィギュアスケーター、ミーシャ・ジー。それは、まるでフォトショップで加工しているかのような素晴らしい写真」
こう見出しを打って特集したのは、米メディア「ビジネス・インサイダー」だった。25日に行われたエキシビション終了後にリンク上で繰り広げられた集合写真の風景。羽生がイタリアのペア選手、オンドレイ・ホタレックにリフトされ、大会を彩った名スケーターたちと納まり、豪華な一枚が撮られた。
「その集合体は、平昌五輪のエキシビションに参加したフィギュアスケーターによるもの。2週間後には他の大会が始まることもあり、フィギュアスケーターたちにとっては交流しながら羽を伸ばし、くつろいで楽しむことのできる数少ない機会の祝祭だ。審査員の採点を待つプレッシャーが一切かからない、ファンを楽しませるためのものだからだ」