サッカー挑戦のボルト、世界選抜チームの主将就任発表 6月にイングランド代表と対戦
陸上選手を引退し、サッカー転向が伝えられていた“世界最速男”ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が27日、6月10日にマンチェスター・ユナイテッドのホーム、オールドトラフォードで行われるイングランド代表vs世界選抜チームに出場し、世界選抜チームの主将を務めることを、自身のツイッターで報告した。
昨年陸上界を引退したボルトはサッカー転向を目指して練習を積んでいた
陸上選手を引退し、サッカー転向が伝えられていた“世界最速男”ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が27日、6月10日にマンチェスター・ユナイテッドのホーム、オールドトラフォードで行われるイングランド代表vs世界選抜チームに出場し、世界選抜チームの主将を務めることを、自身のツイッターで報告した。
100メートル、200メートルで世界記録を保持するボルトは、昨年8月の世界陸上ロンドン大会を最後に陸上界を引退。サッカー選手を目指すことを公言し、新たな挑戦が注目されていた。
かねてからマンチェスター・ユナイテッドの大ファンを公言していたボルト。今年1月には南アフリカのクラブチーム、マメロディ・サンダウンズFCの練習に参加。3月にはドイツ1部・ドルトムントのテストを受けると伝えられていた。
前日(26日)にツイッターで「サッカークラブと契約した。チームは火曜日の午前8時(日本時間午後5時)に発表するよ」と明かしていたボルト。31歳にして、悲願への第一歩を踏み出した。
(THE ANSWER編集部)