「日本が期待裏切る」「ベンチは奇妙だ」 森保JAPANの敗北を海外メディアはどう見たか
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選は7日(日本時間8日)、日本―サウジアラビア戦が行われ、日本代表は0-1で敗れた。これで1勝2敗と厳しい状況になっているが、海外メディアも日本の敗北に触れ「ほとんど相手に脅威を与えられなかった」「選手と監督がプレッシャーに晒されている」と指摘している。
日本代表はW杯最終予選サウジ戦に0-1で敗れる
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選は7日(日本時間8日)、日本―サウジアラビア戦が行われ、日本代表は0-1で敗れた。これで1勝2敗と厳しい状況になっているが、海外メディアも日本の敗北に触れ「ほとんど相手に脅威を与えられなかった」「選手と監督がプレッシャーに晒されている」と指摘している。
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森保ジャパンが苦境に立たされた。アウェーでの一戦は0-0の同点で迎えた後半26分、MF柴崎岳のバックパスがミスとなり失点。そのまま追いつくことができずに敗れた。初戦のオマーン戦にも0-1で敗れており、W杯出場へ崖っぷちだ。
米スポーツ専門局「ESPN」は「衝撃的なカムバックも、ベトナムが心打ち砕かれる:日本がまたも期待を裏切る」と見出しを打って記事を掲載。サムライブルーについては「問題は結果だけではない」「ハジメ・モリヤスの選手たちはピッチ中で複雑なパスを繋ぐも、ペナルティエリアではほとんど相手に脅威を与えられなかった」と攻撃面について指摘した。
また「モリヤスの信頼する選手への忠誠心は、万全の状態でないにもかかわらず複数選手を先発させるに至る。キョウゴ・フルハシのようにセルティックに移籍してから結果を出している選手をベンチに置き続けることは奇妙だ」「グループBで特出するオーストラリア、サウジアラビア、日本の参加国のうち、いずれかは自動出場権を逃がす。今のところサムライブルーがそうなりそうだ」などとも厳しく指摘した。